2016年春まで50万円台という中古相場だったPAM00088ですが、5月に約46万円の個体が登場。その際、その個体は”1つだけ安い”といった感覚だったわけですが、それ以降、40万円台中盤という価格帯がこの88番にとって当たり前となってしまいました。
そして、2018年になると88番は更に下落。1月には、約43万円という水準になっていたわけですが、これは2016年3月水準よりも約13万円安いという状況でした。
その後も、88番は更に安くなり、2018年5月には41万円まで下落。ただ、同年8月にはボトム価格が約49万円に上昇しています。2016年3月の約56万円までは遠いものの、それなりに回復したのです。
しかし、2018年11月には回復から一転、88番は再び下落となってしまいました。
そして、2019年になると、88番はそこから更に値下がりします。
2019年7月といえば、多くの腕時計が過去最高値といった水準にまで上昇していた時期ですが、この88番は、その時期なんと約39万円という状況。値下がりした結果、40万円を割ってしまうという様子になってしまったわけです。
このPAM00088というモデルは、2000年代中盤頃から2010年代中盤頃まで、「パネライの人気モデル」といった存在感で、オーソドックスな選択肢の1つとして選ばれていたように感じましたが、2016年以降における印象は、それ以前と異なるように思います。
実際、2016年春頃まで、88番は50万円台だったわけですが、その後は40万円台後半⇒中盤⇒前半⇒30万円台後半というように下落しているのです。
とはいっても、この88番にとって30万円台後半という価格帯は、安すぎた模様。他のパネライの場合、一度30万円台となったら、ずっとそれが続くという傾向が珍しくありませんが、この88番はしっかり40万円台に回復しているのです。
では、現在どうなっているかというと、約46万円というボトム価格(ABランク以上)となっています。
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母の日プレゼントおす URL 2023年07月27日(木)04時16分 編集・削除
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